熊本大,ヴァージニア大との共同研究論文が発表されました.
熊本大学 眞山剛先生,米国ヴァージニア大学 S. R. Agnew先生らとの共同研究として実施されていた,Mg/LPSO鋳造二相合金が示す特異な力学特性に関する研究について,実験と計算機シミュレーションとの融合により解析した結果を報告した論文が,以下のようにInternational Journal of Plasticity誌(IP=7.1)に受理され,公開されました.
論文はOpen accessとして,以下のリンクより自由にダウンロードできます.
是非ご一読いただけますと幸いです.
T. Mayama, S. R. Agnew, K. Hagihara, K. Kamura, K. Shiraishi, M. Yamasaki, Y. Kawamura,
α-Mg/LPSO (Long-Period Stacking Ordered) phase interfaces as obstacles against dislocation slip in as-cast Mg-Zn-Y alloys
International Journal of Plasticity, (2022), in press. (open access paper)
https://doi.org/10.1016/j.ijplas.2022.103294